ある冬の日

年末年始に向けてまとめて本でも読もうかと本屋に買出しに行きました。
山崎豊子の『沈まぬ太陽』とか読んだみたいかな。
でもあんまり読みたい本買うと完全に勉強が阻害されるので、国際政治系の本なんかも買って、バランスをとってみたり。
筋肉痛にもかかわらず、一生懸命腕立てとかしたせいで、すごく胸筋が痛くて腕が上がらないという始末。
だから服を着たり脱いだりするだけでも憂鬱なシマツ。
でも考えてみたら高校のときとか毎日筋肉痛だったです。
そん時に比べたらいっかと思うと楽だけど、やっぱ痛いものは痛い・・・っていっても杉山のことではありません。


そいえば今日、部屋で本読んでたら、兄貴がコンビニであんまん買ってきてくれました。自分で買うことはあんまりないけど、久しぶりに食べたらおいしかったです。兄をありがたいと実感した今日でした。


明日はイブ、明後日はクリスマスですね。実は大学に入るまでクリスマスの正確な日程(?)とか曖昧だった自分です(ほんとにね)。
この時期にはNHKスペシャル映像の世紀』再放送がやっていて(2回か3回くらいあったと思うけど)、部屋を暗くして毛布に包まりながらみていました。クリスマスっていうとそれが思い出されるくらいにいい番組です。何回見てもね。NHKの真骨頂って感じ。特攻隊員の手記、ガンジーの書簡、キング牧師の演説とかね。でも今年はやってません。

映像の世紀

20世紀は人類がその歴史を初めて「動く映像」として見ることができた最初の世紀だった。
映像は20世紀をいかに記録してきたのか。そして、それは歴史とどのようにかかわっていたのか。「映像の世紀」シリーズは、世界中に保存されている映像記録を発掘、収集して時代順に構成。有名、無名の人物が書き残した回想録や日記、手記、演説を紹介しながら、活字情報では体験できないような迫力と臨場感で、20世紀の世界を描きだす。

↑こんなことはNHKじゃなきゃとてもできません。
NHK、いま色々問題になってるけど、ドキュメンタリーなどに関しては、わけわからない芸能人ばっか出して視聴率をとろうとする民放のクオリティーの低い番組とかホント足元に及ばないほど良い番組を作ってるわけで、なんとかがんばってほしいわけです。
あ、アイス食べたい。