最後の日記。

さて、明日から仕事。
今日で最後の日記になります。
こんな日記にも目を通してくれていた方々、
重ねて感謝いたします。


奥村さんの日記にも書いてありましたが、
ほんとに良い文章を書くって、とても難しいものです。
良い文章でなくても、自分の思ってること、感じていることを
伝えるために、なるべくストレートに日記を書いてきました。


自分にとってよかったと思えることもあったし、
何も変わっていないと思うこともあります。


最後の日記と言って、畏まったことを書くのも
なんかつまらないので、ボクが、いいな、と思った言葉を借りて、
この日記の終わりとさせていただきます。


これは自分が将来何らかのかたちで人に伝えていきたいことの1つでもあります。


人間であるとは
すなわち、責任を持つということである。


人間であるとは
自分には関係がないように思われる悲惨さを
目の前にして恥を感じることである。


人間であるとは
仲間が勝ち得た勝利を
誇りに思うことである。


人間であるとは、
手にした石を据えることで、
自分が世界の構築に携わっていると
感じることである。


サン=テグジュペリ:『人間の土地』


では、またあう日まで。さようなら。