山形から岩手へ

poriporiguchi2007-05-03

さて、東北をめぐる旅の1日目、3日の新幹線は帰省で混み合ってるからか、自由席しかとれなかったので、朝は5時起き。例によって2時間睡眠だったりしたので、新幹線では爆睡でした・・・


約3時間巻かけて山形駅に到着・・・(想像を裏切らないくらいに)何もない。逆に言えば自然にあふれてる。
山形といえばやはりそばですよね。重い荷物を抱えて駅から少し離れた『庄司屋』へ。
朝飯も食べていなかったし、おなかがすいていたので更科と板そばの相盛りを注文したんだけど、これがまたすごい量なんだよね。何とか食べきったけどやはりボクには東京のそばの方が合うみたいです。


はらいっぱいになりつつも仙山線で山寺へ向かいます。
山寺は松尾芭蕉が『しずけさや 岩にしみいる 蝉の声』と詠んだことで有名ですが、ほんとに田園風景の中にぽつんとある感じで良かったです。でも1,050段あるという石段はそんなにきつくはなかった。これなら四国の金比羅の方がたいへんだなって感じ。


山寺から仙山線で仙台まで出て、そのまま東北本線岩手県の一ノ関へ。
鈍行で行ったのでかれこれ三時間くらいかかったけど、のんびりと電車にゆられて旅をするのはやっぱりいいものですね。


そして六時くらいに本日の目的地、岩手県の一ノ関に到着。本日はここの東横インに宿泊です。
チェックインをすませた後、事前にリサーチしていた居酒屋『喜の川』へ。
連休中だからか結構こんでいて、30分くらい待って店内へ。美味しいおつまみ(たこがとてもおいしかった)と美味しいお酒(日本酒:一四代)を飲んでとても満足。1日目からあたりで満足です。


明日は平泉を歩きます。夜にはまた楽しみの居酒屋が。そんな楽しみを思いつつ、みちのくで眠りへと落ちゆく。


画像:山寺の石段を登ってるところ