今日は

ある会社のES記入会。
いってみたらなんと高校のアメフト部の同輩と遭遇し
記入会がお終わったあとに飯食ったりしました。


高校の時とはお互いに環境も変わるけど、
会って話すと大学の友達とは違うおもしろさがあります。


さて、今日、それとは別にイラクについて考える機会がありました。
イラク問題はまだ現在の問題であり、微妙な問題だとも思うので
詳しいコメントについては差し控えますが、こういう難しい問題においてこそ、
「平和」に関する難しさは表されているのだと思います。


でも大切なのはまず現実を見据えること。
どうしていいのかわからなくても眼をそらさないこと。
そういうことの繰り返しの上にこそ、自分が考える「あるべき姿を考える」を
考えうるのだと思います。


一番やってはいけないのが一つの報道を見て安易に結論をだしてしまうこと。
「これはあってるんだ」とか「これは間違ってるんだ」とかね。


たぶん現実の多くはグレーゾーンにあるのだろうから。


むかし、『ニュースステーション』において、久米宏からアフガン攻撃の是非を
問われた椎名林檎の言葉は自分の記憶に残っています。

『自分には正直なところ、良いか悪いかわからない。この現実を見ているのはとてもつらいことだ。でも自分にできるのはそれを見つめ続けていくことなのだと思う』


まずは『見つめ続けること』。それが現実を判断することの困難さを知るはじめの一歩だと思います。