Sgt.Pepper’s Lonely Hearts Club Band

みなさんこんばんわ。
私は明日からの仕事に備え、精一杯ビールを飲みながら読書をしています。
休日に『読書貯め』をしておかないと一週間はとても乗り切れません。
休日の読書とビールを奪われたら、いつかギャーって言ってオフィスで暴れ出すんじゃないかな（まぁそんなことはないだろうけど。きっとそうなる前にプライベートでギャーって言ってる気がする。）

今日は遠くの方の台風のせいで、午前中は雨が降ったものの、午後は何とかやんで少し陽も出てきたので、３週間ぶりに駒沢公園で走ってきました。
久しぶりに走ったので、けっこうきつかったけど、いい汗も流せたし、とてもすっきりしました。これぞ健康的で人間らしい生活。

風呂に入って汗を流し、夕食の買い物に行ったついでにＴＵＴＡＹＡによって久しぶりにＣＤを物色してみました。ほんとは気に入った演劇のＤＶＤなんかあったら借りてみたかったんだけど、やっぱなかなか無いんですよね。まぁそもそも演劇をレンタルＤＶＤで見ようなんていうのが邪道なんですかね、鴻上尚史さん。

という訳で、ノラ・ジョーンズ『come away with me 』、ビル・エヴァンス『PORTRAIT IN JAZZ』、ビートルズ『Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band』を借りて帰ってきました。
なんでビートルズかというと、先週次兄に連れて行ってもらった飲み屋のＢＧＭが全部ビートルズで（串焼屋なのにね）、なんかそれが頭から離れなかったからです。

『Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band』を聴くのはとても久しぶり（高校二年生くらい以来聴いてないんじゃないかな）だったんだけど、結論を言うととても良かったです。
名盤なのは言うに及ばない事実だけど、全部の曲が心にビシビシときて、とても新鮮でした。
別にビートルズだからってすごいというわけではないんだろうけど、やっぱりこういう音楽を創れるってすごいことなんだろうと思います。

いい曲ばかりだけど、あえて選ぶとすれば、標題でもある１曲目の『Sgt.Pepper’s Lonely Hearts Club Band』。う〜ん、かっこいい。そして２曲目の『With A Little Help From My Friends』への入り。もちろん１２曲目の『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)』もまたかっこいい。これは聴かないとね。ペッパー軍曹バンドの世界にどっぷり浸かってみましょう。

秋の夜長にビートルズを聴く。