一人で居酒屋

今週はたまたま予定が入ってなかったので、ゆっくり過ごしました。
土曜、日曜と二日間続けて走ったら、太股がひどく筋肉痛です・・・
でも年末にたるんだ体もだいぶ戻ってきた気がする。


ボクは誰かと飲むとき以外は外食はほとんどしないんだけど(旅に行っても、よくコンビニで買ったものをホテルで食べたりします)、土曜はなんかそういう食事を気分でもなかったし、どうしても生ビールと美味しい日本酒、つまみがたべたかったので、一人で居酒屋に行きました。バーとかパブとかに一人で行ったことはあるけど、居酒屋に一人でいったのは初めてでした。


最初は手持ちぶさたになるんじゃないかとか、どこを見ていればよいのかとか、いろいろ考えたりもしたんだけど、酒飲んでつまみをつついているうちに、何も考えずにぼおっとしていればよいのだということがわかりました。あるいは他の人たちの会話をきいてみたりね。


人と飲んでいるときは、自分たちの話に集中しているから(当たり前だ)、実は他の人たちが居酒屋で何話してるのかなんて全然しらなかったんだけど、みんなほんとにくだらないこと話してますね。みなさん安心してください。っていうかボクは安心しました。まぁそんなに深刻なことばかり話されても聞いている側としては気になってしかたないわけだけど。


せっかくなので、いろんなところに耳を澄まして話を聞いてみてわかったことは、おおざっぱに言って二つの種類の男女の会話が多いこと(これはあくまで一つの居酒屋の例です)
そのふたつってなんだと思いますか?
『自慢話』と『悩み相談』です。前者は「へぇ、そうなんだ」って感じなんだけど、後者はなかなか気になったりもします。「いや、そういうこと言ってるんじゃないんじゃないかな?」とか「そんなアドバイスでなっとくしちゃうの?」とかそんなこと。そんなことしてると2時間なんてあっという間に過ぎていきます。


そんなわけで、これからはたまには一人で飲んだりしようとおもいます。
そのためにはいい店を見つけていかないとね。