『父親たちの星条旗』

poriporiguchi2007-05-19

いやはや、今週は忙しかった・・・
予想外の出来事のおかげでなかなか忙しい日々が続いています。
でもいろんな人と知り合えたり、いろんなことを知るとができるのは楽しいですよね。
まぁ人生いろんなことがおきるものです。


今週は夜が遅かったし、少しのどが痛いので、今日はゆっくりと家で休養。
12時間寝て、駅周辺で生活用品の買い出し。TUTAYAで『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』を借りてきました。
今日は『父親たちの星条旗』を見る。
内容についてはなんと言っていいのかわからないけど、これはアメリカ人にとってはけっこうインパクトを与える映画なんじゃないかな、と思いました。
映画の最後に『英雄っていうのは人々が求めるからこそできるんだ』みたいなナレーションがあったけど、戦争のような、容易に理解できないようなことを目の当たりにすると、人は何処かでオーソライズされた解釈のようなものを知らず知らずに求めてしまうんじゃないかな。


そしてきっとクリント・イースドウッドはそのようなものを解体し、シンプルには語ることができない戦争を描きたかったんでしょうね。だから終わったあとに「何なんだろう」って言う気持ちになるのもある意味では納得です。


明日は『硫黄島からの手紙』を見ます。そんな週末。
さて、ビールを飲もう。