なにもしない。

夏休みということで久しぶりに実家に帰ったんだけど、あまりの暑さになにもする気になれません・・・
朝は起きるまでダラダラ、だいたい起きるのは12時頃。昼飯食べてまたダラダラ。この時間がいちばん暑いので、寝ることすら出来ず、思考を停止して甲子園をぼぅっと眺める。
夕方の6時くらいになると多少暑さもやわらいでくるので、ちょっと本を読んだりする。
でもこんな時に限ってあんまり読みたい本がなかったりするんだよね。


そして夕食。冷えたビールを飲む。
・・・多分ここらへんが1日のクライマックス。
おなかがふくれてくるので焼酎に切り替えて、あとは眠くなるまでまたダラダラする。
ほんとになにもしない夏の日々です。


でもこうやってなにも考えないってことも必要なんだと自分に言い聞かせて、『こんなんでいいのか?』っていう自分の内なる声を押さえ込んでいます。


そうこうするうちに夏休みもあと2日。あと1ヶ月くらい欲しいなぁ。
今は、日焼けのために皮がむけてきた背中をポリポリとかきながら、英語版『海辺のカフカ』をぼぉっと読んでます。
まぁ考えてみたら夏っていつもこんな感じだよな、とか思いながら。


それにしても夏ってテレビがうるさいよね。
どうにかならないもんかな、ほんとに。